ライターゼミメンバーのスキルを利用したいなら！ スキル直売所オープンです！！

バラエティー豊かなライターゼミのメンバー。それぞれの「売り」を、わかりやすく提供する場として、このほど「ライターゼミのスキル直売所」をオープンします。

まだまだ小さな場所ですが、そのぶん見通しよくわかりやすい空間です。ライターゼミのメンバーとつながれる場として、使っていただければと思います。オープンにあたって、ライターゼミのスキル直売所について、発起人である桜会ふみ子がご案内いたします。

ライターゼミには頼りになる仲間がいる

ライターゼミとは、Webライター向けのオンラインコミュニティーです。

【ひとりではできないチャレンジを、仲間がいるからできる。続けられる場所。】をコンセプトに、メンバーが試したいことを提案し、実践しています。

メンバーも多彩。「ライターゼミ」という名前ですが、ライター以外の人が多いのも特徴です。ライティングだけではなく写真や動画、編集、校正、取材、教育、プログラミングなど、ここには書ききれないほど多くの分野で、その才能を発揮しています。プロとして活動している人もたくさんいるんです。

2022年5月からは、「言葉でつながる、つたわる。」をコンセプトにライターBOXのサイトもオープンさせました。サイト構築の学びを実践しています。

もっと、ライターゼミのことを知りたい方は、Webライター向けコミュニティー、『ライターゼミ』とは？をご覧ください。

ライターゼミを探せば、困りごとを解決できる頼りになる仲間がいます。

どう頼むの？頼みたいのに頼めないかも……

役に立つスキルをたくさん持っている人が多いライターゼミですが、いざ「何か頼みたい」と思っても、「誰になにが頼めるのか？」「どう頼めばいいのか？」わかりにくいところがありました。

それはライターゼミの中だけでなく、きっと外から見ても同じだったのではないでしょうか？

そこで、せっかくだから、簡単に依頼できないかと考えたのが「ライターゼミのスキル直売所」です。

直売所のなかには、ライターゼミメンバーならではの提供スキルが用意されています。

例えば、ちゆきさんのページはPTA広報誌の記事作成代行です。PTAとのつきあい方を考えPTAがヘンだと思ったので変えてみた、ちゆきさん。他とは一線を画したサポートが期待できるはずです。

自分マーケティングから直売所へ！

好評だった自分マーケティング

ライターゼミのスキル直売所のアイデアが出た頃、私、桜会は自分マーケティングという企画をライターゼミ内で開催していました。

そのコンセプトは「ライターをはじめとしてWebでスキルを売るなら、自分のマーケティングスキルをあげて自分を売り込もう！」ということ。

自分が他人と違う存在であることを再認識したり価値を知ったり、ライターゼミのメンバーには、私が思う以上に自分マーケティングを楽しんでもらえました。

私は、Webの仕事を始める前から、自分の良いところをみつけて自己肯定感を育てる活動をしたいと思っていました。ですから、自分マーケティングが盛り上がって、ふわぁっと私の周囲が明るくなった気がしたものです。

自分マーケティングは、まだまだ、成長中の企画です。気になったら、こちらで記事を読んでみてくださいね。自分マーケティング | ライターBOX (writer-zemi.pro)　

直売所のアイデアは自分マーケティングから生まれたもの

もともと私の中に思いがあり現実化してみたかったとはいえども、実は自分マーケティングは、見切り発車で始めた企画です。進み始めたもののゴールがなく、企画としてのゴールが必要だと思うようになりました。

本来のマーケティングは、一度取り組んでみただけでは効果は限定的です。消費者に販売した結果をもとに、また新しい方向性や作戦を創出するというサイクル（循環）をまわしてこそ効果的に商品が売れるようになります。

自分マーケティングも、消費者であるクライアントや読者などに自分をぶつけてこそ、ニーズに合う提供ができるはずです。

自分らしく輝ける未来につながるためには、サイクルを回すための「スキルを売る」仕組みづくりを組み込み、トライ&エラーを繰り返す必要がある。その仕組みそのものがゴールだといいな。実現可能かどうかより、コンセプトからそう思うようになりました。

もちろん、それぞれ元気に仕事をしているメンバーですから、個人的にはサイクルを回しているでしょう。でも自分マーケティングでも明らかだったのですが、ライターゼミのメンバーは互いに影響しあって成長するのが得意で、それが持ち味です。「○○さんも頑張っているな」と思える場があってもいいかも。それがライターゼミ直売所というアイデアにつながりました。

ちょうど、そこにPARKという誰でも簡単にスキルを販売できるスキルEC作成サービスの紹介をされたこともあって、どんどんアイデアが具体化していきました。

バーチャルな「生産者の顔が見える市場」に

スキル商店街のアイデアには、いろいろな意見をもらい、最終的にライターゼミのスキル直売所のオープンが決まりました。設計は、お店も出してくれている「なるめろん」さんです。

いろいろな意見をいただいた分、私も深く考えることができました。

私は、最初「スキルを売る」ということを単純に考えていたと思います。でも「売る」という行為は、ライターゼミを見てもらうことと同じ。ライターゼミを知ってもらう場所です。

今は、将来的に直売所が「ライターゼミの顔が見えるスキル紹介の場」として機能すればいいと思っています。直売所という名前も、生産者の顔が見える雰囲気がして、ピッタリではないでしょうか？

まだまだ、お店は少ないですがバーチャル直売所は、志高くオープンします。

お店はいろいろ！ 活用してくださいね　

現在販売しているメンバーのスキルはライティングからキャリア相談など多岐にわたり、それぞれの個性があらわれています。

これからは、メンバーの個性やニーズによって、内容も変化していくでしょう。気軽に寄れる近所の直売所のように使ってください。

「ライターゼミのスキル直売所」は、こちら。新しいページを、どうかよろしくお願いします。